いい加減にしてくれ。
腹が立ってしまったら…。
もう終わりだと思う
いずれこうなるのは時間の問題なのかも知れなかったのをうやむやにしていた僕にも責任はあるのだろう。
妻が 『大事な話がある』 と言ってきた。
てっきり別れ話かと期待していたのだが、それは違った(無念)
簡単な話がこの間事故に遭ってしまって交通課管轄の事故ではなく会社の敷地内での事故だったので
刑事扱いの事故になっていて 治療費の支払いの問題で保険会社と揉めているのを相談に乗って欲しい
ということである。
まったく持ってめんどくさいと思いつつ話を聞いていると
メールが入ってきた。
元カノである。 しかも空メール。
どう返せばいいのか悩んでしまう。
正直 何回も送ってきたこともある
同居人を目の前にしてメールを打つわけにはいかないからテーブルの下での攻防。
『 何を見ても 何を食べても 何をしても 何も感じない。 人間として終わりなのかな。。ははは。。。』
だから…どう答えて欲しいのだ?
正直、目の前に妻が居て機嫌が悪かった。
いけないと思いつつこんな内容を送りつけてしまった。
「 病院に行きなさい。 心療内科に相談した方がいい。 」
『 そうやね。。 こんなこと聞いてくれるのはそれを仕事にしてお金を貰っている人やね。。
ごめん もう関わらへんね ご迷惑かけました。 』
いきなり機嫌が悪くなった。
「 なんでそういうふうになるの? 」
『 どうせ だれも世の中の誰一人私の気持ちなんてわかってくれへんことぐらい 誰よりもわかっているけど もう最後はね
苦しみぬいて 一人で死んで行くだけやって。。それでいいねん もうごめん 台所の目の前の包丁 どれだけ突き刺そうと
思っても こどもの茶碗 箸をみたら・・ 早く消えたい 』
急いで妻の用事を終わらせて 車に飛び乗った。
「 ちょっとまて 今から行くから 」
そう送信して 急いで向かった。
車で40分。どんなに急いでいったのか憶えていないがその半分で着いたような気がした。
着く手前でメールが入った
『 だから そんな勇気がないから。。 だから大丈夫やってごめんなさい。 迷惑かけたね。』
「 着いたよ。旦那がいるの? 」
『 居ないけど・・でも、でれない ごめん・・ 申し訳ない。』
家の前で40分待った。
メールが一向に来なくなった。
仕方がないから帰ることを告げて もどった。
もういい どうでもいい。
逃げるようにしてその場を去った。
悲劇のヒロインは大嫌いだ
周りの人々を悪者にするからだ。
彼女はその状態だろう。
はっきり言って アキより過酷な人は沢山いる。 でもそれを元に言うのはどうかとは思う。通じる訳がない
僕にどうして欲しいのだ 大変だねなんて同情が欲しいのかい?
逢うことも 触れることもできないのに愛し続けるなんてできない
ましてや 私のことはいいから幸せになってくださいと他人事のように逃げる。
あなたは逃げてるんだよ。どんなに辛くても明るくしていくことから逃げてるんだよ。
もう 勝手にしてくれ。
情は残っていても 愛はなくなった気がする。
僕も苦しい。 そんな簡単に言ってみたい…
「 誰でもいいから 僕を殺してくれ 」と。
俺も消えたい。
どれほど楽になることか。
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